2021年に経済産業省が2026年をめどに紙の手形利用廃止を目指す方針と発表して約1年数ヶ月が過ぎまして、紙の手形からでんさいの発行へ切り替えた企業も徐々に増えてきているものと思われますが、当社にて過去1年間にお客様が割引して頂いた手形・でんさいを集計したところ、意外な結果がでてきました。
*2021年5月20日 でんさいの全体に占める割合 9.3% (紙の手形 90.7%)
*2022年5月20日 でんさいの全体に占める割合 8.1% (紙の手形 91.9%)
上記の結果となり、この1年間で、でんさいの割引が減少していました。まだまだ紙の手形が普及しており、でんさいの発行は伸び悩んでいるのでしょうか?
今後の動きに注視していきたいと思います。